ネブワースのときのリアムって…
全盛期、つまりネブワースで歌っていたときのリアムが若干23歳だったなんて、にわかには信じがたい。この2年足らずの間に何があった?というくらいの凄い変化。
優秀な3年目社員が大活躍するとかいう以上の、大車輪の活躍と飛躍。
忙しさの墓標
パソコン要約筆記なり文字支援なりをやっていると、年々忙しくなってくることに気づく。コロナ禍でオンライン化が進んだしね。わざわざ現場に行かなくても情報保障ができるのだから、アフター・コロナの世界でもなくなることは決してないだろう。
新聞を読む暇もなく、ただただ流されているように思う毎日。これじゃだめだ。だけどどうすりゃいいのかわからない。そんなスパイラルの真っただ中。
緊急事態宣言の再来
京都でも緊急事態宣言が出されることがほぼ確実になった。
毎回思うんだけど、東京・大阪・兵庫のような大都会と足並みをそろえるのは、
「俺っちも日本を代表する大都市なんだぞ」アピールも
少々含まれているような気がする。
兵庫生まれ京都育ち、暗そうなやつは大体トモダチな僕ちゃんとしては、
そういう見方をついついしてしまうのである。
コロナ下の短歌会
本日は、地元開催の某歌会へ。
それを見ていて、一首浮かんだ。
「コロナ禍で/マスク着けたる人の世は/お口周りの嗜み乱れ」
「コロナカの/下(した)と禍(わざわい)との違い/言葉の変移
見る材料に」
「ワクチンの/打ち方を見て/戦慄す/筋肉注射/初めてのこと」
誰にでも書けてまた面白いもの。それが短歌なのかもしれない。
ワクチンが、明日から。
いよいよ明日(17日)から、ワクチンの接種が開始される。
筋肉注射といっても、皮下注射とさほど変わらないらしい。
だけど。
腕に向かって垂直に「プスッ」ってするから、そのインパクトと言ったら
人生で初めて、というくらいのものになるんだろうね!
そういえば、イオンもその商業施設290か所を
ワクチン接種のために提供する、って報道されてたっけ。
まあうちの近所にはイオンがないんだけど…ね。
コロナ下。ジャパンのことを思い出して、ちょっとだけ感傷にふける。
僕が高校生だったころ。ロッキング・オン・ジャパンの編集長を務めていたのは、あの「食獣」こと鹿野 淳さんだった。hydeとか浜崎あゆみとか宇多田ヒカルも表紙に据えて、BUZZの編集長を務めていたとき以上に勝ちまくっていた。僕が足しげく通っていた田舎の本屋にも、毎月2列で平積みされるほどの人気ぶり。このころのジャパンは、僕の青春そのものだった。
02年頃には、確か326さんと女の人(名前は忘れた)と組んでBSの音楽番組にも出演されていた。でも一時期、テレビに映る鹿野さんの目には生気がないように感じられた。本人が「大失敗だった」と表現されている、ジャパンの隔週化が原因だったのかも。本当に大変だったのだと思う。それでも飽きずに、僕はずっとジャパンを買っていた。鹿野さんがロッキング・オンを退社されるまで。
今は独立して、昔以上に大車輪の活躍をされているのがまぶしいし、嬉しい。そして若々しい。
それにしても。50代半ばを超えてもなお、最新の音楽を(そして音楽以外のことも)キャッチして読者に提示し続けるエネルギーと感性は凄い。それは渋谷さんにしても山崎さんにしてもそう。あとはタナソウさんもそうか。
筋金入りの音楽好き、音楽評論家としての生き様が既に生体機能の一部(全部?)に組み込まれている人は、やっぱり格が違うんだな。
などと感傷にふけっている場合ではないぞ。青春の1ページとか2ページとか10ページより、今何をするかが大事。いっちょやってみっか。何を?