コロナ下の短歌会

本日は、地元開催の某歌会へ。

それを見ていて、一首浮かんだ。

 

「コロナ禍で/マスク着けたる人の世は/お口周りの嗜み乱れ」

「コロナカの/下(した)と禍(わざわい)との違い/言葉の変移

 見る材料に」

「ワクチンの/打ち方を見て/戦慄す/筋肉注射/初めてのこと」

 

誰にでも書けてまた面白いもの。それが短歌なのかもしれない。